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マニアックコラム000 「反逆同盟」との出会い
最終更新2011/10/10

 一発目ということで、軽く個人的なことから書くことにする。


 自分にとって、本年2011年の前半は昔の日本のドラマの面白さを再認識できた時期だった。


 まず、2月、ケーブルテレビで放送されていた1978年制作の「俺たちは天使だ!」というコメディドラマを何の気なしに見て、すっかり惚れ込んでしまう。その時は、全20話の最後の6話分しか録画しておらず、残りの14話が見たくて見たくて堪らなかったことを覚えている。あいにくと、そういうときに限って再放送をしてくれない。この時は自分でも半ば正気を失っていたとしか思えないが、結局ヤフオクで3万円以上出してDVDボックスを買ってしまう。

 で、残りの14話を見て、完全にがっかりする。具体的に言えば、たまたま録画した6話分には、結城美栄子という魅力的な女優さんが割と多く登場していて、半ば彼女目当てでボックスを買ったのだが、未見の14話のうち彼女が登場するのはたったの2話だったのだ。さらに、ストーリー自体も、既知の6話と比べると出来が良くなかった。

 ボックスの特典の多岐川裕美とプロデューサーとの対談も、一度見れば生涯見ることはないだろうと言う程度の内容。せめて他のメンバーも集めて座談でもしてくれればいいのに。

 そして、4月には、テレビの「気分は上々SP」の中でマツコデラックスが話題にして、そのフィルムも少し流れ、伊藤かずえも登場していた一幕があり、妙に気になっていた「不良少女とよばれて」との出会いがあった。この時も、オンラインレンタルでDVDを1と2だけ借りて見たのだが、あまりの面白さにむちゃくちゃに惚れ込んでしまった。特にDVD1・2に収録されている6話までのエピソードは大変面白くて、繰り返してみていたのを思い出す。あわせていとうまい子の可愛らしさに軽く惚れてしまったくらいだ。

 が、こちらも、残りのDVDを見ていくうちに熱が冷めていく。やはり、少年院のパートが長過ぎて、中弛みしてしまったのが原因だろうと思う。少なくとも自分にとってはそうだった。一応最終話まで見たが、終わりのころは惰性で見ていた感じだった。もっとも、こちらはレンタルで済んだので経済的損失は小さかったけれど。

 もっとも、「不良少女」が契機で、「反逆同盟」に出会うことになるのだから、意味がなかったわけではない。確か、楽天レンタルあたりで「不良少女」のページの関連タイトルと言う部分に、それが表示されていたのが初めてだと思う。最初は、自分の嫌いな中山美穂が主演と言うことでスルーしていたが、ぽすれんのレビューで前半は中山美穂はあまり出ないと書いてあったのを頼りに、試しにDVD1を借りてみたのだ。

 ただ、「反逆同盟」という名前だけはたぶん20年前から知っていた。と言うのは、当時のラジオ番組でアニソンを中心にかけていたローカル番組があり、子どもの頃はそれを欠かさず録音していて、その中に、「反逆同盟」の主題歌「Shadow of Love」が含まれていたのだ。番組の放送中だったかもしれないが、さすがにいつ録音したかは覚えていない。とにかく、ドラマは全然知らなかったのだが、曲自体はとても良くて、テープ→MD→パソコンとメディアを替えながら保存して、断続的にいままで聞いてきたと言う過去がある。ただ、ドラマそのものにはさほど興味はなく、曲の正確なタイトルも知らないままだった。ドラマのタイトルから、漠然と、学園を舞台に権力闘争みたいなことが繰り広げられる、ある種硬派の内容ではないかと想像していた程度だ。



 自分のブログを読み返すと、初めて「反逆同盟」のDVDを見たのは6月の頭のこととある。では、その時の感想を以下に引き写してみる。2011年6月5日の書き込みから。

 「不良少女とよばれて」にはまっている私だが、今度は「セーラー服反逆同盟」が面白い。こちらはまあ特撮ヒーローや必殺シリーズの女子高生版といったところで、より対象年齢が低いけど、理屈ぬきで楽しいのだった。仙道敦子が可愛い。中山美穂って、改めて見ると、個性のない美人だなぁと思う。だから好きになれないのだ。

 素っ気無い文章だが、ほとんど第一印象なので、掛け値のない感想だろう。この時点では、作品の真の魅力にも、まだケイ役の後藤恭子さんの存在にも特に気付いていない様子だ。それに、まだこの段階では、書いているように「不良少女」のほうにまだ惹かれていて、その後のブログにも、「不良少女」にはまっていることばかりで、「反逆同盟」についての記述は見られない。

 が、6月25日には「不良少女」から「反逆同盟」に心が動いている様子が窺える。自分のことだけど。

 まあ、とにかく面白い。白いセーラー服を着た三人組が学園の悪を倒すというキワモノ的な設定だが、アクションは下手な変身ヒーローより見応えがあるし、ドラマ自体は実にしっかりしていてレギュラー陣のやりとりだけで楽しいのだ。(中略)やっぱり、仙道敦子の暗さを伴った凛々しさと、抜群の演技力が勝因だろう。ダブルヒロインの中山美穂は、昔から嫌いなのでどうでもいいが。

 我ながら、ほぼ、作品の核心をついている文章だと思う。その前に、「不良少女」に出ていた諏佐理恵子が、「反逆同盟」の山本理沙と同一人物だと言うことなども記している。「不良少女」の後半をこの頃にやっと見終わって、それが期待はずれだったことも、心境の変化に影響しているだろう。

 そして6月27日では初めて「反逆同盟」のタイトルで更新している。恐らく、この間に繰り返しDVDを見ていると思われる。で、やっと後藤さんの名前が出てきて、明らかに彼女に惚れたことが分かる。で、その後はそれまでの「不良少女」礼賛はどこへやら、2回に1回くらいの割で「反逆同盟」の話題ばかりしている。元々読者の少ない過疎ブログだが、これによってますます読者を減らした気がしなくもない。

 ただ、マイナーだけど、作品の根強いファンは多いようで、そういう人たちに読んで欲しいとは思っている。

 で、ブログを読み返すと、実はまだ6月下旬ではDVDを最後まで見ていないのだ。やっと、最終回まで眼を通したのは7月の半ばくらい。まあ、最終回はちょっと期待はずれだったが、その後も熱は冷めず、ほぼ毎日のように「反逆同盟」の話をして、このサイトのマニアックコラムや徹底レビューにも書いているような考察まで始めている。その時点で漠然と「反逆同盟」サイトをたちあげようと考えていたと思う。

 ただ、ひたすら「反逆同盟」にはまっていたわけでもなく、同時に、ケーブルテレビでやっていた「スクール☆ウォーズ」や、「乳姉妹」「ポニーテールはふりむかない」などの80年代大映ドラマにも興味を抱いてDVDを借りていたことが分かる。もっとも、「スクール」については、途中から端役で出ている山本理沙さんが目当てになっていたきらいがある。いや、ドラマ自体も面白かったけど。

 以降、8月9月になっても熱は衰えず、やがてコミック版の「反逆同盟」や、関連記事が掲載されている「DUNK1987年1月号」などの手に入りやすい関連アイテムを買い集めだしている。ほんとはDVDボックスを真っ先に買わねばならないのだが、廃盤でオークションにもあまり出ないのでまだ購入していない。解説書がついているのでいずれ買いたいとは思っている。

 最近では、LP盤をヤフオクで買い損ねると言う痛恨のミスを犯したりしている。

 と、自分にしか興味のない文章を連ねてしまった。長くなったのでこの辺にしておこう。

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